会社のなかでも、いくつか手がけているサービスや商品カテゴリが異なっていて、それらをホームページではどう表示すべきか?、という相談も時折あります。
これについての回答は、集客が目的ならサービス、商品が異なればウェブサイトは別々にすべき、です。
これは、サイト訪問者側、Google側の2つの視点から見た場合にそうすべきなのですが、ここではこの点を補足説明します。
マーケティング業界では、「ワンメッセージ・ワンアウトカム」という表現がされたりします。
言いたいメッセージを一つに絞り、ゴールも一つにすることで、高い成約や反響が期待できるというものです。
これは、ホームページについても同じ考え方ができます。
1つのウェブサイトで扱うメッセージは、可能な限り絞って、ゴールを明確にすること。
例えば、Tシャツを売ってます、車も売ってます、食品も売ってます、というウェブサイトでは、「この会社何の会社なんだろう?」と疑問を持たれてもおかしくありません。
サイト訪問者が疑問を持てば持つほど、離脱率は高まり、反響には繋がりません。
だから、ホームページの内容は1つの商品・サービスカテゴリに絞ること、これが大事になる、というのが前提の話です。
大事なのは、サイト訪問者が一目で分かり、目的のゴールに容易にたどり着いてもらうこと、なんです。
サイト訪問者からすると、メッセージが絞られているほうが行動が明確になりますし、購買までのゴールへスムーズに行き着けるメリットがあります。
今度は、サイト訪問者目線ではなく、Googleからの視点もみてみましょう。
1メッセージ1ホームページはGoogleからも評価されるというものがあります。
地域ビジネス事業者が取り組むべきウェブ集客は
「地元のお客さんを集めるローカルSEOとは」
「Googleマップから集客するMEOとは」
でした。
私たちはGoogleから評価されるウェブサイトを目指す、という大きなテーマを持っていますが、1メッセージのホームページはGoogleからも評価が高くなるんですね。
GoogleのAIは、人間が見るようにホームページを見る、と思ってみてください。
サイトを巡回しながら、「これは●●のホームページだよね。」と分かりやすいものだと、そのサービスカテゴリで上位表示が狙えるわけです。
一方、雑多なものを扱っていると、このサイトはどのサービスや商品カテゴリで評価すればよいだろうか、とGoogleがわからなくなってしまうのです。
こんな理屈から、Tシャツを売ってます、車も売ってます、食品も売ってます、のであれば、ウェブサイトは3つ持つべきが理想なんです。
とはいえ、ウェブサイトの数だけ管理工数、コストもかかるので、そうはいっても・・というのが実情でしょう。
1商品サービスカテゴリにつき1つのウェブサイト、はあくまで理想の話です。
ここをいかにうまく集約し、整理しつつ、ウェブ集客が最大化できるかが私たちの仕事になるのですが、もしどうすべきか悩んでいるのであれば、まずはまったく違う商品・サービスカテゴリだけは分ける方法がおすすめです。
具体的には、
tshrit.com
car.com
food.com
という感じで、ドメインをわけて、サイトを用意しておきましょう。
細かな作り込みはせずに、まずは簡単なページだけでOKです。
そこに内部SEO対策(タイトルやディスクリプション)などのメタ情報を整えて、最低限のコンテンツを用意しておく、ここをまずは目指しましょう。
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