ホームページができた、会社ブログの情報発信をこれからがんばらなくてはいけないスタッフの方へ、この記事は書きます。
ネタにも困らなくなるし、アクセスアップも期待できるので見てみると良いことありますよ。
とにかくどんな情報でも良いからブログに書く、というスタンスの方、決して悪くはないです。
何も情報発信していないより１００倍以上素晴らしいです。（いやもっと良い！）
ですが、せっかく情報発信するなら、それを最大限、会社の集客や売上に寄与できたほうがきっと社長も喜ぶと思います。
ここではまず、最初にブログを書くそもそもの理由を２つ記載しておきます。
自由ブログは、この前者のためにあります。
サイトを訪問してくれた方が、その会社がどんな雰囲気なのか、スタッフはどんな人達なのか、普段どんな取り組みをしているのか？なんか楽しそう？
という、企業の色を感じ取ることができる目的です。
この場合は、ブログは自由に書いてOKです。
ポイントは、変にかしこまらず、自由に「自分たちらしさ」を表現すること。
最大の目的は、「人」を知ってもらうことであり、ユニーク性をしってもらい、好きになってもらうことです。
「なんかこの会社好きかも」と思ってもらえたら、ハイタッチしてください。
まとめると、サイト訪問者のためのブログは、自由に書いて良いということ。そして自分たちらしさを表現して、好きになってもらうこと、です。
これは、オウンドメディア、と呼ばれる強力なアクセスアップ方法になります。
ブログ記事の目的は集客のため、になります。
詳しくは、「１万人が毎月訪問してくれる！新しい集客法・オウンドメディアの威力を体感せよ」（Coming soon）で紹介したいと思いますが、ブログの書き方によっては、記事がアクセスを毎月集めてくれる集客マシーンになってくれます。
これをオウンドメディア集客と呼びます。
当社はこのオウンドメディア制作を手がけていますが、その一例を紹介すると
という成果を複数出しています。
※PV＝サイト訪問者
この２つ目のアクセスアップのためのブログは、あらかじめキーワードを決めて、記事を書く手法になります
キーワードというのは、検索ユーザーがGoogle検索するときにボックスに入力するフレーズのことです。
この検索キーワード、フレーズを先回りして想定し、それに回答するような記事を書きます。
例えば、あなたが美容室のスタッフなら、
「いい美容院 見分け方」
というキーワードを見つけたとします。
この検索需要は、月間100程です。
※検索需要とは、Googleで実際にユーザーが検索する回数です。
「もう失敗したくない！いい美容院の見分け方をプロ目線で語ります」というタイトルの記事を書きます。
それが検索上位表示できれば、「いい美容院 見分け方」と検索したユーザーは、自分の探している答えがここにある！と思い、そのブログをクリックしてくれるのです。
それを１アクセスの獲得になります。
例えば、この記事が毎月５０アクセスを集めてくれる記事に返信した場合、同じような記事を１００記事書くと、毎月５０００アクセスがホームページにくるようになります。
そのブログが上位表示している限り、安定的にきますので、ずっと５０００人来てくれるという見込みがたちます。
集客できるブログ記事のイメージついてきたでしょうか。^ ^
ブログには、大きく２つの目的があることを知ったところで、ネタ探し、気になりますよね。
前者の自由ブログのポイントは記載した通りです。
あとは、日々の出来事、チャレンジしていることをどんどん些細なことを発信してみてください。
ブログを発信する前提、仕事を見直すと、すべてがネタになっていくことがわかると思います。
では、後者の集客のためのブログのネタ探しはどうすればよいか？
まずは初級編をここで紹介します。
これは、実際にGoogleで検索してみることです。
例えば、検索窓に「美容室」と入力すると、サジェストの表示欄にその他のキーワードも表示されます。
これらにワードはブログネタに使えますよね。
また、検索結果の一番下も見てみてください。
美容室探し方に関連する検索キーワード、ということで以下のようなキーワード一覧が表示されます。
またこの他、検索結果に表示されたサイトを一度訪れてみて、再度検索画面に戻ってみてください。
そうすると、訪問したサイトの下に「他の人はこちらも検索」という枠が表示され、キーワード一覧が見えます。
これらのキーワードをネタにし、集客ブログのテーマを検討してみてください。
まずは、ユーザーの気持ちになって「検索する」という行為が大切になります。
どういう感情、どんな行動をしながら、Googleの検索結果を回遊していくのか、想像しながらキーワード探しをすると、集客ブログも書きやすくなります。
なんでブログ書く必要あるの？というスタッフの方、ここに書いた方法で、記事を作ってみてください。
参考になると嬉しいです。
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